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伝統中医学/東洋医学

経路とツボ

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  • 経絡(けいらく)の経は経脈を、絡は絡脈を表し、古代中国の医学において、人体の中の気血榮衛(気や血などといった生きるために必要なもの、現代で言う代謝物質)の通り道として考え出された。

    経脈は十二の正経と呼ばれるものと、八の奇経と呼ばれるものがある。正経は陰陽で分類され、陰は太陰、少陰、厥陰の三陰に、陽は太陽、陽明、少陽の三陽に分けられ、手、足それぞれに三陽三陰の属する経脈が割り振られて計十二脈になる。

    そして、陰経は臓に属して、陽経は腑に属する。奇経の中では任脈と督脈だけが独自の経穴を持っている。

  • ツボとは、病気や、痛みの効果 的な治療点であると同時に診断点でもあります。
    一般的にツボといった場合は経絡に所属するツボ(経穴)と、経絡に所属しないで存在するツボ(奇穴)の2種類があります。

    経絡に所属するツボは、所属する経絡の作用やその経絡と関係している臓腑の働きの治療に効果 があり、奇穴は特定の効果を持つツボとして、特定の症状や病気の治療に使用します。

    ちなみに、人間の身体には1,000以上ものツボが存在します。

    経穴の主治作用には、局所部位に対する治療作用  近隣部位に対する治療作用  遠隔部位、及び全身に対する治療作用 の、3方面の主治作用があります。

  • 経絡とは、 経絡は東洋医学独特のもので西洋医学にはその存在はいまだ確認できていません。
    経絡とは体の各部をくまなく流れる、体内エネルギー(気・血・津液)の通路であり、ツボとツボを結んだ線でもあります。それらは体内に深く入り臓腑と連絡していて、全身の機能を正常に調節する働きがあります。

    わかりやすく言うと、ツボはスイッチであり、経絡は配線であり、臓腑が電球と考えると分かりやすいと思います。
    経絡には、主なものとして正経12経脈、奇経八脈とがあります。この内でツボを所有する経脈は正経12経脈と奇経の「督脈(とくみゃく)」・「任脈(にんみゃく)」の計14経になります。

    正経12経脈とは、 手太陰肺経⇒手陽明大腸経⇒足陽明胃経⇒足太陰脾経⇒手少陰心経⇒手太陽小腸経⇒足太陽膀胱経⇒足少陰腎経⇒ 手蕨陰心包経⇒手少陽三焦経⇒足少陽胆経⇒足蕨陰肝経など十二系統に分割されています。

    これら正経12経脈は、流れる方向が決まっていて、陰経は上がり、陽経は下がるという原則に従い、相互に接続して五臓六腑、頭部、身幹、四肢など全身を循環しています。 奇経8脈とは、 単独の脈であり、奇経八脈相互の間には、一定の陰陽、表裏の関係がありません。 督脈、任脈、衝脈、帯脈、陰きょう脈、陽きょう脈、陽維脈、陰維脈の8脈があります。これら八脈は、12経脈の間を、縦横に走り交差して経絡の間の連係をさらに密接にするとともに十二経脈を流れる気血水を調節しています。